ふすま

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ふすま


ふすまが家の格を表します。

新築の家では見なくなったふすま。日本にしかないふすまの構造は日本の風土に適した建具なんです。調湿を行い、紙の呼吸によって空気の調整をすることで紙が傷みますが、新しい紙に張り替えれば機能も回復します。部屋と部屋。部屋と収納をつなげたり、仕切ったり…木と紙でできた自然素材に囲まれた暮らし。楽しさ、安心感、快適さ、それをお伝えできればうれしいです。

ふすまの価格は3つの要素で決まります。

  • 紙の素材

  • 紙のデザイン

  • 貼り工賃

代表的なものはこちらのホームページで確認いただけますが、実際はもっとございます。ディズニー柄やカラーふすま紙などモダンなデザインのおしゃれ素材もあります。

ふすまの商品ラインナップと価格

梅(普及品)

普通紙

通常の紙やレーヨン素材でできたふすま紙です。無地柄や帯柄、すそ模様などを中心としたデザイン。アパート、賃貸や汚れやすいお部屋に。

貼り替え1枚片面両面
4,950円6,600円
2,750円3,850円

※すべて税込表記です。

竹(高級品)

上質紙

上質の鳥の子和紙を使用。手摺りのシルクスクリーンで上品な絵柄が表現されています。

貼り替え1枚片面両面
6,600円9,900円
3,300円4,400円

※すべて税込表記です。

松(特級品)

続き柄・手すき和紙・糸入り紙

モダンな柄から伝統的な続き柄までインパクト抜群の和のデザインはまさに美術品。手すき和紙を使った最高級品もご用意。紙の中に糸が織り込まれた丈夫な糸入りも。

貼り替え1枚片面両面
9,350円15,400円
3,850円4,950円

※すべて税込表記です。

裏貼り重ね工法

見えない裏側もきっちり下貼りします!!

「新しいふすま紙を…上からそのまま貼るだけ」ではありません。(安いふすま業者さんはそんなことをしているようですが…)四方の枠をひとつひとつ丁寧にバラして骨組みだけの状態にし、ふすまの中身の状態を確認しながらお掃除。そして目に見えない裏側を専用の厚紙で下貼りします。ふすまの表紙が湿気で波打つのを防ぎ、丈夫で長持ちするふすまになります。ふすまの資質と骨組みの状態を見て施工する「裏貼り重ね工法」はまさに正統派。
ふすまの中身は右の図のようになっています。見えないところもすべてチェックして貼り直しています。

裏貼り重ね工法

無料サービス建てつけ修正

ふすまの動きが悪い。開け・閉めにくい、と言う場合には建てつけの微調整もおこないますのでお気軽にご相談ください。

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ご注文からご納品までの流れ
(ふすまの場合)

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お見積もり

お家にお伺いさせていただき、お客様のご要望・ご予算をお聞きして商品・施工日を決めます。

見本帳を何種類もお持ち致します。貸し出しも致しますので心ゆくまで迷ってください。

お引き取り

貼替え予定の襖をお引取りに伺います。
傾き、動きなどをチェックして持ち帰ります。
30分ほどお立会いいただければ大丈夫です。

製 作

現場でチェックした建て付けを調整するために削ったりします。
四方枠のフチをはずし、タオルで拭きあげます。
新しい紙を貼って乾かしたらフチと引き手を付けて完成です。

納 品

新しく貼替えたふすまをお家に納品します。